おひさま大賞

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第20回(2014年)おひさま大賞入賞者発表

「おひさま大賞」は第20回を迎え、このたびも多数の力作をお寄せいただきました。お礼申し上げます。応募作品は全部で560編でした。これらの作品を予選委員によって審査し、最終選考候補作品として10編を選びました。審査会は昨年9月30日に行われ、厳正なる審査の結果、最優秀賞、佳作の3作品が決定しました。ここに発表いたします。なお、今回は優秀賞は該当作なしとなりました。
受賞者のみなさまの今後のご活躍を心より期待しております。

最優秀賞

「くまのこライオン プース」 西村もも(ドイツ、ミュンヘン)

ストーリー:
プースのお父さんはライオン、お母さんは熊。お母さんは冬は冬眠してしまうので、食事はお父さんが作ります。プースは春になってみんなで行くピクニックが大好き。ずっと春だったらいいのになぁ…。

★この作品は平成27年2/3月号に掲載されています。(46〜53ページ)

<受賞のことば>
自分の作品が「おひさま」を通じてたくさんの家族の元へ届けられ、親子でさまざまな会話がなされるきっかけとなる事を何よりも嬉しく感じています。これを励みに、親から子、子から孫へ長く愛される作品を作りたいと思います。

西村もも

佳作

「おにのつよちゃん」 一羽すずめ(兵庫県西宮市)

ストーリー:
鬼のつよちゃんは、きばみがきができるようになったので、明日から幼稚園に通うことになりました。みんなこわい鬼をめざしていますが、つよちゃんだけはやさしい鬼になりたいのです。

<受賞のことば>
すてきな賞を感謝です。おにのパンツは、10年はいてもやぶれないという歌がありますが、つよちゃんのパンツは、すぐボロボロになるそうです。おさるさんからききました。みなさんとつよちゃんが幸せでありますように。

一羽すずめ

「とばされっこ」 ウツモト マユミ(東京都世田谷区)

ストーリー:
つむじ風が「とばされっこしようよ」と誘いました。風にのって、気の向くままに飛んでいく遊びです。柿の木やみの虫団地、あちらこちらに飛ばされていると、なんだか元気がわいてくる!

<受賞のことば>
春先に植木鉢に迷い種がやってきました。芽を出した頃この作品を作り出し、つぼみがついた頃受賞のお知らせをいただきました。いつかこの花のお話を描こうと思います。どうもありがとうございました。

ウツモト マユミ

最終選考に残った作品
「ぼくらのぬしさま」 田中里美(山形県)
「ひでくんち」 よこみち けいこ(広島県)
「ひっぱりだこ」 美能まなみ(広島県)
「だれのいえ?」 なかざわ りえ(京都府)
「しりたがりす」 つだんぼ(福井県)
「テレビがすきなじいちゃんのはたけ」 園田トト(神奈川県)
「ギョーザおんど」 びごーじょうじ(石川県)
募集期間: 平成26年4月1日〜6月20日
審査員: 荒井良二(絵本作家)、石井睦美(作家)、俵 万智(歌人)、長谷川義史(絵本作家)、本誌編集長(五十音順、敬称略)
※審査員の先生方の選評等、くわしくは「おひさま」平成27年2/3月号をご覧ください。
小学館4