おひさま大賞

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第21回(2015年)おひさま大賞入賞者発表

「おひさま大賞」は第21回を迎え、今回も多数の作品をお寄せいただきました。全応募総数292通の作品を予選委員によって審査し、最終候補作品として11作品を選びました。審査会は10月1日に行われ、厳正なる審査の結果、最優秀賞、優秀賞、佳作2作の4作品が決定いたしましたので発表いたします。
また、今年からキャラクター賞が創設され、3作品が奨励賞に選ばれました。
受賞者のみなさまの今後のご活躍を心より期待しております。

最優秀賞

「ぽこぼう いちねんせい」喜湯本のづみ(奈良県生駒郡)

ストーリー:
〈ぽこぼう〉は化けだぬきの男の子。今日から妖術学校に通う一年生です。けれど、学校には行きたくないんだって。しっかりものの〈おねえちゃん〉がなんとか連れて行こうとするのですが…。

★この作品は平成28年2/3月号に掲載されています。(36〜43ページ)

<受賞のことば>
今まで何度も応募してきたおひさまの賞なので、ほんとうにうれしく思います。試行錯誤の日々ではございますが、少しでも子どもたちに楽しんでもらえたらうれしいです。

喜湯本のづみ

優秀賞

「オレはシロフクロウ」 すずめ ようこ(兵庫県西宮市)

ストーリー:
シロフクロウの〈シロウくん〉は猿の〈おんなのこ〉が自分に見とれていることに気がつきました。でも〈おんなのこ〉は〈シロウくん〉を雪だるまと勘違い。それを知った〈シロウくん〉は、不本意ながらも雪だるまのふりをすることにしました。

<受賞のことば>
シロフクロウは、サルにゆきだるまだと思われてびっくりしますが、サルのためにゆきだるまのふりをしてあげます。いつか、気がつかれるかな。気がつかれなくても、やさしくできるといいなあと思います。

すずめ ようこ

佳作

「おばけのスカウト」 椿眞由子(愛知県小牧市)

ストーリー:
夜更かしが大好きな〈マキト〉。ある夜、なかなか寝つけないでいるとふすまが開いて、おばけが入ってきました。そして「わたしはおばけのスカウトです」と言うと、〈マキト〉を窓から夜の町へ連れ出しました。

<受賞のことば>
小さな子どもだったころに好んで繰り返し読んだ絵本は、どれも本当に豊かな読みものでした。賞を頂いたこと、大変光栄に思います。自分も子どもたちが目を輝かせるような絵本をつくりたいと、改めて思いました。ありがとうございました。

椿 眞由子

「カズくんとサケのオニギリ」大村えつこ(東京都杉並区)

ストーリー:
ある朝、カズくんはお弁当を持たないまま幼稚園のバスに乗ってしまいました。ママはあわててバスを追いかけますがなかなか追いつけません。気がついたら山の中に来ていました。そこへ熊が近づいてきて…。

<受賞のことば>
アイデアを混ぜたり、こねたり、叩いたり、伸ばしたり、寝かせたり、そうして膨らんだモノを形にして焼き上げるパン職人ならぬ絵本職人目指して、あてのない道を歩いていきたいです。

大村えつこ

最終選考に残った作品
「あついひのしょうてんがい」 ふじの きのみ(東京都)
「あめあがりのせんたくものほし」 くめ さとえ(兵庫県)
「なんでもあります! なんとかします!
かめばあしょうてん」
あんどう ともこ(東京都)/td>
「にわそうじ」 こまち りな(秋田県)
「はらぺこたいやき」 よしむら みのる(東京都)
「もりのちえ」 木村 瞳(栃木県)
「やまのあかちゃん 〜やまのあかちゃん、うまれるよ〜 林 ゆうき(埼玉県)
募集期間: 平成27年5月7日〜6月8日
審査員: 審査員: 荒井良二(絵本作家)、石井睦美(作家)、俵 万智(歌人)、長谷川義史(絵本作家)、本誌編集長(五十音順、敬称略)
※審査員の先生方の選評等、くわしくは「おひさま」平成28年2/3月号をご覧ください。

【新設】キャラクター賞部門

● 本年度から設けられた賞です。残念ながら正賞は該当作品がありませんでした。

奨励作

「ドッジだいおう」
びごーじょうじ(石川県小松市)

「ナイショのヒミツちゃん 〜ヒミツのでんしゃ〜」
モフモフ(東京都文京区)

「ピーナッツ ブラザーズ」
奥本真弓(東京都世田谷区)
奥本恵巳(東京都豊島区)

小学館4